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中山功太 収入236円から歌ネタ王V

同点優勝となった(右から)中山功太とCOWCOWの善し・多田健二
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 歌と笑いを融合させた“歌ネタ”のナンバーワンを決める「第3回 歌ネタ王決定戦」の決勝が9日、大阪市内で行われ、中山功太とCOWCOWが“同点優勝”で異例のフィナーレとなった。09年に「R-1ぐらんぷり」で優勝したものの、仕事がなくなり、どん底生活を送っていた中山は「『(捨てるものはないから)もういいか、派手に散っても』と思ってやった」と感極まった表情を見せた。

 R-1王者となり、一時は月収600万円だった中山。念願の東京進出を果たしたが、その後は仕事が無くなりどん底に。「コウタ・シャイニング」と改名するなど、迷走していた時期もあった。

 現在も東京で踏ん張り、水道代込みで家賃4万9000円の5畳半に居住。週5で薬剤助手のバイトもこなしており、芸人としての収入は「先々月が22円、先月が236円でした」と困窮状態を明かした。

 部屋で歌ネタを練習した際は「隣のハンサムなおじいさんが『変な歌を歌うのはやめてくれ』と言われました」と苦情が来た。そんな苦労の中で生み出したネタがこの日、報われる形となり、「ネタをいろんな所で試して1回もウケなかったのに」と信じられない様子だった。

 一方、COWCOW・多田は「1回負けているので…こんなラッキーな優勝はない」と敗者復活からの優勝に歓喜した。

 この日は決勝進出した8組から勝ち抜いた中山とどぶろっくに加え、視聴者から選ばれた“敗者復活枠”でCOWCOWが最終ステージに進出。最後の決戦では、中山とCOWCOWが共に476点。最後に登場したどぶろっくが465点で、2組が同時王者となった。

 優勝した中山の、着流し姿での演歌ネタは斬新だった。「レオナルド・ディカプリオ」をテーマに、勝手に想像した“レオ様の苦労話”を演歌調で歌唱する芸は審査員からの支持を勝ち取った。

 なお、賞金300万円は中山とCOWCOWそれぞれに150万円ずつ山分けとなる。

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