つんく♂ ルパンの楽曲製作過程を紹介

 アニメ「ルパン三世」新シリーズのエンディングテーマの作詞を手がける音楽プロデューサーのつんく♂(46)がブログで「(作曲家の)大野先生からご指名いただき」と大御所の大野雄二氏(74)との仕事を楽しみ、曲ができあがる過程を紹介した。

 つんく♂は26日のブログで「大野先生からご指名いただき今回作詞家として参加することになりましたこと心より嬉しく思っております」と記した。

 続けてつんく♂は「大野先生の曲をいただき、そこに歌詞を書き込んでいくわけですが」と曲ができあがる過程も紹介。「何十年もルパンの世界で活躍されている大野先生と何度かやり取りをさせていただくのがとても楽しく光栄でした」と大先輩とのコミュニケーションも楽しみながら詩を考えたことを明かした。

 大野氏の曲について「曲は謎解き怪文のようになっていて」とし、「歌詞を書き込むとワクワクしました」とも心境を告白。「ここは韻を踏む場所」「ここはあの場所を繰り返せだな」と大野氏の意図を読み解きながら「ルパンになった気分で」歌詞を作ったという。今の気持ちは「まるですっごい大事件が解決したときのようなそんな晴れやかな気持ち」と表現。「テレビの放送が楽しみ」と、つづった。

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