くれマリンクイーンが広島の魅力PR

 広島県大阪情報センター・福本隆之主幹兼担当課長、同県三原市経済部観光課・川畑博資主任らが11日、2015くれマリンクイーン」の川崎優奈さんを伴って神戸市中央区のデイリースポーツを訪れ、呉線80周年&山陽新幹線40周年を記念した「マリンくんポイントラリー」などのPRを行った。

 今年11月で開業80年を迎える「呉線」各地には、グルメ・地酒・スイーツなど多くの見所が満載。“日本のウイスキー”の父と呼ばれる竹鶴政孝の故郷・竹原や「多幸のまち」三原も要注目スポットだ。その地の各店に立ち寄って利用する毎にポイントが付与され、素敵なプレゼントと交換できる。すでに5月2日からスタートし、来年3月31日まで存分に楽しめる。

 また、全国のカレー愛好者が泣いて喜ぶ?のが呉市が実施している「呉海自カレーシールラリー」。海上自衛隊・呉基地に所属する艦船で食べられるカレーを忠実に再現したもので、全22店舗がそれぞれの味を競いあっているという。

 かつて海上自衛隊に所属し、今も現役の隊員でもある「くれマリンクイーン」の川崎優奈さんは「全部お勧めですが、呉市役所食堂で食べられる『ぶんごのキーマーカレー』がイチ押しです♡」とPR。全店制覇したらシリアルナンバー付きの特製テッパンがもらえ、すでに現在全国の猛者26人が達成した。

 山陽新幹線が開通した40年前、広島東洋カープがリーグ優勝を飾り、呉線開業の80年前に阪神タイガースが創立された。「縁の深い阪神間の多くのお客様に来ていただきたいですね」とは三原市の川畑主任。“鉄チャン”も喜ぶ「瀬戸内マリンビュー」が走る呉沿線が今、熱い!!

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