エレキテル 「一発屋」の声も“歓迎”

カウントダウンイベントに登場した(左から)日本エレキテル連合の橋本小雪と中野聡子、「宝くじ幸運の女神」の西脇千晶さん=大阪市北区の大阪駅前第4ビル特設売場
カウントダウンイベントに登場した日本エレキテル連合の橋本小雪(左)と中野聡子=大阪市北区の大阪駅前第4ビル特設売場
カウントダウンイベントに登場した(右から)日本エレキテル連合の中野聡子と橋本小雪、「宝くじ幸運の女神」の西脇千晶さん=大阪市北区の大阪駅前第4ビル特設売場
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 昨年、「ダメよ~ダメダメ」のフレーズで大ブレークしたお笑いコンビの日本エレキテル連合が3日、大阪市内で「ドリームジャンボ宝くじ」&「ドリームジャンボミニ7000万」カウントダウンイベントに登場した。

 「ドリームジャンボ」の賞金は史上最高額の1等前後賞合わせて7億円。当選した場合の使い道を聞かれた細貝さんの中野聡子(31)は「私たちの事務所は劇場がないから、劇場を建てたい。せっかくいただいたドリームをドリームに変えたい」と真面目に夢を語った。朱美ちゃんの橋本小雪(30)もうなずいていた。

 ほかに中野は“朱美ちゃん改造計画”を披露。2人のネタでは橋本が男役を演じることも多い。「朱美ちゃんはのどぼとけがないので、それ(7億円)で入れたい。私たちは割と見た目をちゃんとつくりたい。朱美ちゃんはいい体格をしてるけど、やっぱり丸みがあるので角をつくりたい」と説明した。

 中野は「高須(克弥)先生がしてくれる」と2人のスポンサーに名乗りを上げたことのある高須クリニックでの全身整形を考えている。いつもは「ダメよ~ダメダメ」と返す橋本だが、意外にも「いいわ、(高須)先生の言うことを聞きます」と忠誠を誓っていた。

 最近はテレビでの露出が減少し、「一発屋」との声も聞かれる日本エレキテル連合の2人。大ブレークした昨年について、中野は「異常だった。私たちは2014年にすばらしいプレゼントをいただきました。本当にありがたい」と振り返る。「最近はそういう言葉(一発屋)もありがたいと思い始めてきた。見かけなくなって、悪口さえ言われない人がいる。言われるだけいい」と現状を前向きにとらえていた。

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