「マッサン」最終回は23・2%

 全150回の放送を終了したNHKの連続テレビ小説「マッサン」の28日放送の最終回視聴率が23・2%(関西25・1%)だったことが30日、分かった。また期間平均視聴率は21・1%(同22・2%)となった。(数字はビデオリサーチ調べ=関東地区)

 期間平均視聴率は13年放送の「あまちゃん」以来、4期連続で20%を超えた。(「あまちゃん」20・6%、「ごちそうさん」22・3%、「花子とアン」22・6%)

 初回は21・8%(同19・8%)で、最高視聴率は関東地区が3月20日放送の25・0%、関西地区は昨年10月13日放送の26・2%だった。

 主役の亀山政春役、玉山鉄二は「『マッサン』と言う作品が日本中の皆様に愛され、報われた気持ちと同時にメイドインジャパンのエンジニアの素晴らしさ、国境を越えるLOVEの形をお伝えする機会を与えて下さって感謝の気持ちでいっぱいです」などとコメント。

 またエリー役のシャーロット・ケイト・フォックスは「この一年の皆様への感謝は、どんなに言葉を尽くしても言い表す事はできないでしょう。本当に、ありがとう、ありがとう、ありがとうございました。私の人生で最も困難なこのプロジェクトは、皆様の支えなくしてはできなかったと思います。皆様、お元気で。またお目にかかれますように!」とコメントした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス