氷川きよし 座長公演でアドリブ全開

 歌手・氷川きよし(37)が4日、東京・明治座で開催中の座長公演を報道陣に公開。初日からアドリブを全開に熱演していることを明かした。

 公演は芝居と歌謡ショーの2本立て。芝居では「め組の辰五郎」で江戸の火消し役を演じているが、初日から祖母役の中村メイコ(80)らと絡むシーンで、連日違うアドリブを繰り出し、会場を沸かせている。「(アドリブは)楽しみの1つ。初日からやってます。もちろん本来の脚本を大事にしてます。俳優さんの切り返しも、すごく刺激になります」と明かしていた。

 また、座長として毎日、共演者の楽屋あいさつを欠かさないそうで、この日は太川陽介(56)の楽屋でモーニングコーヒーを楽しんだ。「チームワークは良くなっています。でも座長と言われるのは好きじゃない。フラットにきよし君でいいです」と普段通りの姿勢で公演成功を誓っていた。またこの日、新曲「さすらい慕情」を発売。歌謡ショーでも熱唱した。

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