倉科 理想夫婦は「ハーフハーフ」

 俳優・竹野内豊(44)と交際中の女優・倉科カナ(27)が11日、都内で、俳優・玉木宏(34)主演フジテレビ系ドラマ「残念な夫。」(14日スタート、水曜、後10・00)の制作発表に出席し、理想の夫婦像について、「ハーフハーフ」と語った。

 会場に詰めかけたママたちから質問を受け付けた倉科。理想の夫婦像を問われると、「ハーフハーフ。つらいときもお互いが支えあう。そういう夫婦がいいなと思いました」と作品を通じて感じた思いを口にした。会見後に記者から「理想の夫はできそうですか?」と声が飛んだが、振り向くことなくそのまま会場を後にした。

 ドラマは現代の夫婦が抱える産後の離婚危機問題をテーマにした社会派ライトコメディー。倉科は出産を機に玉木演じる“残念な夫”に冷ややかな態度をとる“最恐モンスター妻”を演じる。今作のために小学生以来となるショートカットにした倉科は、「かなり、ばっさりいきました」と語り、玉木からは「かわいいですね」とほめられていた。

 イベント終盤には玉木にサプライズも。玉木が35歳の誕生日にあたる14日からドラマが放送されることから、ケーキが贈呈された。趣味を捨てきれない夫を演じる玉木は「まわりの友人もけっこう趣味を捨てきれない残念な人が多い。僕はそうならないようにしたい」と将来、立派なパパになることに意欲的だった。

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