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陰のMVP?バナナマンの紅白

 紅白の副音声中継で話題を集めたバナナマンの設楽統(左)と日村勇紀
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 「第65回NHK紅白歌合戦」で人気、話題を集めたのが、お笑いコンビ・バナナマン(設楽統、日村勇紀)による副音声中継だ。「紅白ウラトークチャンネル」と銘打ち、主音声にとらわれない自由な進行と、視聴者目線のトークが共感を集めている。

 バナナマンは紅白宣伝部として広報的役割を担っていた。しかし、いざ本番に入ると本来のスタイルをいかんなく発揮した。

 トップバッターのHKT48の出番では設楽が、マイクの風防(風の音が入るのを防ぐフード)を落としてしまい、探しているうちにステージ上の早着替えを見られず。「妖怪ウォッチ」との企画コーナーでモニターの画面が割れる演出には「(パチンコの)確変に入る前?」とパチンコ愛好家以外には伝わりにくい突っ込みを入れた。

 さらに、サザンオールスターズの出演には「出るんだ」、「やっべぇ、やっべぇ」、「本当に俺たちは何も知らなかったね」と観衆と一緒にため息。その様子はまさに視聴者そのものだった。

 バナナマン以外の出演者のはしゃぎっぷりも目立った。西川貴教はMay J.の「Let It Go~ありのままで~」を熱唱してしまいカンペで注意を受けた。さらにゴールデンボンバーの「女々しくて」でもMay J.の時の注意を“前フリ”にして歌い出しから立ち上がって熱唱。メーンステージを完全に度外視していた。

 さらに独特だったのは石川さゆり「天城越え」でゲスト出演したゴールデンボンバーのメンバーだ。サビの部分で「お?来るよ?」、「まさか?」、「越える!」、「うわあ、越えた」、「まさか2回も越えるとは」と勝手に盛り上がり、その後、ツイッターで批判の声が出ていることを知った日村が「『天城越え』は黙ろうよ」と反省していた。

 だが、このマイペースが良いという意見もあった。「副音声なら面白い」などと紅白を支持しないと見られる層からも反応が。2人がTBSラジオ系で出演している「バナナムーンGOLD」を思い起こさせるという声も多かった。

 副音声の総合司会的な立ち位置だった久保田祐佳アナウンサーまで「本当に歌を聞きたい方は(副音声を)聞いてないので大丈夫です」と言ってしまうほどの“自由な紅白”。録画しているという方は副音声で見直してみてはいかがでしょうか。

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