フジ永島優美アナ 冠番組を初収録

「ユミパン」の初収録を行ったフジテレビ・永島優美アナウンサー=東京・台場
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 サッカー元日本代表の解説者、永島昭浩氏(50)の長女で今年4月にフジテレビに入社した永島優美(ながしま・ゆうみ)アナウンサー(22)が自身初の冠番組「ユミパン」(16日スタート、木曜、初回は深夜0・50)の初回収録を11日、都内のスタジオで行った。

 生野陽子アナ、加藤綾子アナら人気アナウンサーが新人時代に務めてきた、トーク番組の9代目に就任した永島アナ。女優・石原さとみを迎えての初回収録を終えて「石原さんがリードしてくださって、楽しくお話を聞けました」とホッとした表情を見せた。

 スポーツキャスターも務める父の昭浩氏からは「僕からは滑舌のことは言えないが、一番大事なのはハートだと言われました」とかみキャラ?で知られる父ならではのアドバイスを送られたそうで、「かみすぎて伝わらないのはあると思うんですけど」と苦笑い。昭浩氏をゲストで迎えることには、「出てきたらビックリですけど、いつもの父との会話を赤裸々に披露できたら」と乗り気だった。

 今後、リクエストしたいゲストには「松任谷由実さん」と即答。自身の名前「優美(ゆうみ)」は、松任谷ファンの母親がユーミンから取ったといい、「おなかの中にいるときから曲を聴いていて、自分の中でテンションが上がる。松任谷さんにパワーをもらってるんです」と話した。

 番組終わりには、チアリーディングで鍛えた得意のダンスも披露。ゲストの石原に対して、次回のゲストの三宅裕司を、自ら創作した「フリースタイルダンス」で表現して伝えようとしたが、“不発”に終わる一幕も。

 今後もエンディングにはダンスが採用される予定で、キレのある「ユミパン」のダンスは番組の名物になりそうだ。

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