たけしのバイク事故発見者、諸星だった

 ビートたけしが1994年、飲酒運転でバイク事故を起こし、生死をさまよった時の“第1発見者”が、当時、人気絶頂のアイドルグループ「光GENJI」の諸星和己だったことが29日、分かった。たけし自身が話したことを、付き人のシェパード太郎が29日、ブログで明かしている。

 シェパードによると、9月12日にTOKIOとロケを行っていた時のこと。迎賓館(港区赤坂)から次のロケ現場への移動中のバスで、たけしが「あ、あそこかな?オレ、あそこで事故ったんだよな」と、さらりとバイク事故について触れた。

 たけしは94年8月、迎賓館にほど近い新宿区南元町で事故を起こし、右頭部の陥没骨折と脳挫傷で病院に緊急搬送された。

 今月12日のロケの移動中、事故現場を見ながら、たけしは「実はあんまり覚えてねぇんだよなぁ、どこで事故ったかは。でも、そういえば、オレのことを諸星が見つけてくれたんだよな、たしか」と話したという。

 諸星が血だらけのたけしを見つけ、通報したことはあまり報じられておらず、諸星の当時の事務所の後輩にあたるTOKIOは、たけしの話に驚いていたという。

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