こじるり 本当は歌手志望「歌わせて」
タレント・小島瑠璃子(20)が21日、「小島瑠璃子ファースト・トレーディングカード」を発売し、都内で記念イベントを開催した。
昨年12月23日に20歳になり「仕事の後に飲むお酒が最高」と、新たな楽しみを見つけたという小島。今回の撮影で訪れた沖縄では「撮影後のオリオンビールが最高でした。海ぶどうをつまみにして」と、すっかり飲んべえキャラ全開に。
トレカに続く今後の活動には「もともと歌手になりたくて芸能界に入った。配信限定でも、10秒でもいいから、誰か歌わせて」と必死にアピールした。
今でこそ、バラエティーやスポーツ番組でのアシスタントなど、タレントとしての活躍が目に付くが、小島はもともとは歌手志望だった。
小島は09年に開催された「第34回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリに輝き、芸能界入り。当時高校1年(15歳)だった小島は、名前を呼ばれた瞬間、号泣し、「小さいころから歌が大好き。ポップからバラードまで歌える歌手になりたい」と瞳を輝かせていた。
歌唱審査では、榊原郁恵の「夏のお嬢さん」などをファイナリスト11人で歌ったが、ソロパートでも抜群の歌唱力で存在感を示していた。