生瀬勝久 モテまくりの過去暴露される

生瀬勝久(中央)のモテまくり伝説を明かしたキムラ緑子(左)。右は水川あさみ
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 俳優・生瀬勝久(53)が12日、都内で女優・水川あさみ(30)主演のTBS系ドラマ「東京スカーレット 警視庁NS係」(15日スタート、火曜、後10・00)の完成披露試写会に出席。モテまくっていた過去が明らかになった。

 「トリック」などでおなじみの強烈なキャラクターでも知られる個性派俳優である生瀬。“スカーレット”が情熱の赤を示すことにちなみ、「情熱を注いできたこと」を問われた生瀬は、「女性にモテたいと情熱をかけてきた。結婚して、子供もいるけど、今でもモテたい」と語ると、大学時代から生瀬を知る女優・キムラ緑子(52)は「次から次へとモテてた」と意外?な過去を暴露した。

 生瀬は同志社大学出身。学生時代から『槍魔栗三助(やりまくり・さんすけ)』の芸名で劇団「そとばこまち」などで活躍し、「劇団☆新感線」の古田新太らと、関西学生演劇ブームを牽引した。

 同志社女子大生だったキムラは、同志社大学の演劇サークル「第三劇場」で、生瀬と交流があった。学生時代の生瀬を振り返り、「ガツガツじゃないけど(モテた)」と明かし、「面白い人がいる、というので(関西では)有名でした」と生瀬の“モテまくり三助”伝説を披露した。

 これに、水川も「モテてたと言ってましたね」とたたみ掛けると、生瀬は「いらんこと言うな。それ休憩時間の話しだろ!」と突っ込み、笑わせていた。

 生瀬は1980年に同志社大学文学部に入学。83年に「そとばこまち」に入団。86年に同大を卒業した。

 一方のキムラは、NHKの朝ドラ「ごちそうさん」で杏演じるヒロイン・め以子をイビる小姑・和枝役を好演し、評判となった。

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