吉本新喜劇の池乃めだか(70)ら新喜劇のメンバーが8日、大阪市にオープンした日本最高層ビル「あべのハルカス」の地上300メートルにある展望台広場で、「吉本新喜劇@ハルカス300」を上演した。
新喜劇史上、最も高い場所でズッコケ劇を展開し、観光客らを楽しませた。新喜劇座長の内場勝則(53)は、低身長ギャグでおなじみの池乃に「いつも人に見おろされてんのに、きょうは高い場所(展望台)から見おろせてよかったなあ」といじった。
これに池乃は「あんまり高い、高いとか言うな!」と言いつつも、「人を見おろす気分がちょっとだけ味わえました」とまんざらでもなさそうな表情だった。