俳優の生瀬勝久（５３）が６日、都内で、舞台「万獣こわい」（３月１５日～４月８日＝東京・パルコ劇場）の制作発表に、池田成志（５１）、宮藤官九郎（４３）らと登場した。生瀬、池田、古田新太（４８）による演劇ユニット「ねずみの三銃士」による、５年ぶりのシリーズ第３弾。会見に出席予定だった古田は、インフルエンザのために欠席した。

　４日の出演者による顔合わせに参加後、体調を崩して、インフルエンザと診断されたといい、古田からのメッセージを「何だよ、予防接種２発打ったのに…面目ない。イン“フルタ”エンザ新太」と生瀬が代読。生瀬は「来い！！バカ」とヤジりつつ、「今で良かった。本番までに体調整えて、早く戻ってきてほしい」と気遣った。

　公演には、２５歳以下を対象とした割引鑑賞券が用意されており、生瀬は「若い人たちに、５０過ぎたおっさんがチャレンジしてるところを見てほしい」と訴えていた。