松嶋尚美第2子の出産 和痛分娩だった
18日に第2子の女児を出産したお笑いタレントの松嶋尚美が、和痛分娩であったことを20日のブログで明かしている。
和痛分娩とは、完全に無痛とはいえないが、麻酔薬を使って痛みを和らげる出産方法で、37週を過ぎて子宮口の開きを週1回確認しながら産む日を決める。自然分娩に近い無痛分娩と言われる。
松嶋はこの過程を詳細にレポートしている。
まず37週0日となって、「産まれていいよ!って目安の1日目。前日に入院 背中に陣痛が来たとき用に麻酔の管だけ用意。子宮は1・5センチしか開いてなかったから、3センチのバルーンを入れました。まだ、促進剤をしてないのに、夜中2時に陣痛スタート」。
それからは「陣痛vs睡魔のバトルが続く」。朝9時になって促進剤と麻酔を。「ん・我慢できるけど、予想と違って痛いぞ…麻酔追加…あ~楽になった」…午後1時すぎ「この時点で2分おき陣痛。次の陣痛からいきみます!!2回いきんで…娘が誕生しました」
実に詳細に報告できたというのも「和痛分娩だったので、体力にも余裕があり、記憶もバッチリ」だったから。第1子が自然分娩だった松嶋は「両方体験できたのもよかったかな」と振り返っている。
昨年10月に第1子の男児を出産したタレントの小倉優子も和痛分娩で「分娩室では叫ぶような痛みはないまま出産をすることが出来ました」と、産後の公式ブログで報告している。