稀勢の里 二所ノ関一門連合稽古で汗
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「大相撲名古屋場所」(7月10日初日、愛知県体育館)
初優勝で横綱昇進の可能性がある稀勢の里が2日、名古屋市内の二所ノ関部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古に参加。日馬富士、琴奨菊と14番取って8勝だった。
同部屋がある寺院「仏地院」は先代鳴戸親方(元横綱隆の里)も熱心に稽古をして綱をつかんだゆかりの名刹(めいさつ)で「(そういう巡り合わせは)いいんじゃないですか。ありがたいことです。稽古から当たり負けしないように、しっかりやっていきたい」と抱負を口にした。