テニス錦織、脇腹痛で棄権 ゲリー・ウェバーOP

 【ハレ(ドイツ)共同】男子テニスのゲリー・ウェバー・オープンは15日、ドイツのハレで行われ、世界ランキング6位の第2シード、錦織圭(日清食品)は世界192位のフロリアン・マイヤー(ドイツ)とのシングルス2回戦を左脇腹痛のため、棄権した。錦織は記者会見し「痛みがある。とても残念。ただ、大事だとは思っていない。1週間くらいで回復すると思う」と述べた。

 錦織はダブルスも棄権した。次の出場予定は四大大会第3戦のウィンブルドン選手権(27日開幕)で、数日間は休養に専念して回復に努める。

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