馬場馬術の五輪代表、北井ら4人 ドイツでの選考会で決定

 【ハーゲン(ドイツ)共同】日本馬術連盟は2日、リオデジャネイロ五輪の馬場馬術代表に北井裕子(アシェンダ乗馬学校)ら4人を選んだと発表した。43歳の北井は2008年北京五輪以来2大会ぶり、高橋正直(伊香保バーデンファーム)黒木茜(スクーデリアエクイット)原田喜市(蒜山ホースパーク)は初の代表入りを果たした。

 ドイツのハーゲンで行われた選考会で決定した。馬場馬術の日本は団体と個人4枠の出場権を確保している。

 1964年東京五輪代表で、前回ロンドン五輪に日本史上最年長の71歳で出場した法華津寛(アバロン・ヒルサイドファーム)は選考会の参加条件を満たせなかった。

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