IH、日本3戦全敗で最下位 女子世界選手権
【カムループス(カナダ)共同】アイスホッケー女子の世界選手権は3月31日、カナダのカムループスで行われ、世界ランキング8位の日本は同9位のチェコに延長、ゲームウイニングショット(GWS)の末、2-3で敗れた。3戦全敗で1次リーグ最下位となり、4月1日(日本時間2日)から3回戦制の残留決定戦に臨む。
日本は第1ピリオド、FW大沢がパワープレーで先制ゴールを奪ったが、第2ピリオドは好機を生かせなかった。1-2となった第3ピリオド中盤にDF堀の得点で追い付いたものの、7人目までもつれ込んだGWSで競り負けた。



