北島康介40度発熱なんの!五輪へ手応え
競泳男子平泳ぎで2004年アテネ&08年北京五輪2大会連続2冠の北島康介(33)=日本コカ・コーラ=が18日、スペイン・グラナダでの高地合宿を終え、成田空港に帰国した。
猛練習がたたり先週は40度の発熱に見舞われたものの、「練習は1日しか休んでいない」とニヤリ。リオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねた日本選手権(4月4日開幕)に向けて「いい練習ができた」と順調な仕上がり具合をうかがわせた。
5大会連続の五輪出場を懸けた戦いに向けていよいよラストスパートだ。選考会前の総仕上げとして、標高2300メートルで約3週間、肉体を限界まで鍛え抜いた。終盤こそ体調を壊したものの、「自信の持てる練習ができた」と北島。「これからが結果を出すための大事な2週間になる」と大一番にピークを合わせていく。
中学時代から北島を見てきた平井伯昌コーチは「歴代でもこんなにパワーを感じたことはない。(金メダルを取った)アテネの時以上」と大絶賛。発熱についても「いい練習をした後はいつも体調を壊したりするので心配してない。(限界を超えて)頑張り切れるから(体調を壊す)」と、好調のバロメーターと捉えた。
平泳ぎは100、200メートルともに、代表2枠を争うライバルは多数。北島は「王者を倒すという意味では、挑戦者の気持ちで予選から大胆にいく」と若手相手に闘志を燃やし、「残り2週間しっかり調整する」と目をぎらつかせた。





