【ソウル共同】スピードスケート・ショートトラックの世界選手権は11日、ソウルで開幕し、男子は16歳の吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)が1500メートルで準決勝に進んだ。500メートルと1000メートルは予選で敗退。坂爪亮介(タカショー)は3種目とも予選を通過できなかった。
女子は1500メートルで酒井裕唯(保健科学グループ)と斎藤仁美(オーエンス)が準決勝に進出。酒井は500メートル、斎藤は1000メートルでも予選を通過し準々決勝に進んだ。
大会は13日まで。男女とも500メートル、1000メートル、1500メートル、3000メートルとリレーを行う。