水球女子、リオ五輪敗者復活へ闘志

 水球の女子代表が5日、リオデジャネイロ五輪の世界最終予選(3月、オランダ)に向けて千葉県内で行っている強化合宿を公開した。12カ国中上位4カ国に与えられる出場権獲得へ、加藤英雄ヘッドコーチ(55)は「かみついてでも、しがみついてでも行ってほしい」と願った。

 一度は消滅したチャンス。相手にかみついてでもつかみ取る!アジア予選では中国に連敗してリオ切符を逃し、より手ごわい欧米勢が参加する世界予選には派遣されない方針だった。しかし日本水泳連盟は、1月の常務理事会で一転して派遣を決定。一度はなくなったチャンス復活に、主将の曲山は「引退を決めていた選手もいたけど、ここで絶対に取りたい」と敗者復活に闘志を燃やした。

 アジア予選では、32年ぶりに出場権を得た男子が脚光を浴びた。「帰国した空港でたくさんフラッシュを浴びる男子の後ろにいて、それがいちばん屈辱的だった」と主将。悔しさをバネに初出場を決めて、今度こそ女子ポセイドンジャパンにも注目を集める。

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