【メルボルン共同】テニスの四大大会第1戦、全豪オープンは18日、メルボルンで開幕してシングルス1回戦が行われ、男子で第7シードの錦織圭が世界ランキング34位のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を6-4、6-3、6-3で退け、6年連続で初戦を突破した。
ショットが好調な錦織は一度も相手にブレークポイントを与えずに快勝した。2回戦では世界103位のオースティン・クライチェク(米国)と戦う。
初出場の西岡良仁はパブロ・クエバス(ウルグアイ)に6-7、1-6、4-6で敗れた。女子の奈良くるみはフランス選手に7-6、6-2で勝ち、2年ぶりに2回戦へ進んだ。