バスケットボールの全日本総合選手権第5日は9日、東京・国立代々木競技場で準決勝が行われ、女子は3連覇が懸かるJX-ENEOSと初優勝を狙うデンソー、男子はアイシン三河とリンク栃木が決勝へ進出した。女子は10日、男子は11日に決勝が行われる。
JXはシャンソン化粧品に79-52で快勝。デンソーは富士通に54-51で競り勝ち、決勝は前回大会と同じ対戦となった。
5大会ぶりの優勝を目指すアイシン三河はトヨタ自動車東京を延長の末に94-87で退け、リンク栃木は東芝に69-62で競り勝ち、初めて決勝まで勝ち上がった。