内村に史上最高額の報奨金600万円

  日本体操協会は13日、都内で常務理事会を開催し、先日の世界選手権(英グラスゴー)で、世界大会個人総合7連覇を達成した内村航平(26)=コナミスポーツク=、37年ぶりの団体金メダルを獲得した男子日本代表らメダリストへの報奨金を決定した。

 団体、個人総合、種目別鉄棒で金メダルを獲得した内村には規定の報奨金(金メダル1つにつき50万円=計150万円)のほか、特別報奨金として個人総合7連覇に350万円、団体、種目別鉄棒それぞれに50万円で、計600万円が与えられることになった。関係者によれば、600万円は「日本体操協会史上最高の額」という。

 また、団体メンバー、現地に帯同した補欠の2選手、各所属にはそれぞれ特別報奨金50万円を支給。種目別リボンで40年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した新体操女子「フェアリージャパンポーラ」の6人のメンバーにはそれぞれ規定の20万円のほか、特別報奨金10万円が授与されることになった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス