大畑氏、トライ世界記録「抜かれそう」

 ラグビー元日本代表の大畑大介氏(39)が9日、大阪市内で、司会を務める年末年始の第95回全国高校ラグビー大会番組(MBS)の会見に出席した。

 ラグビーW杯での日本代表の躍進に大畑氏は「僕らが開けられなかった扉を開け、次の世代が目指す天井もあげてくれた。こんなにいろんな人にラグビーを知ってもらうチャンスはなく、本当にうれしいです」と喜んだ。

 現在、自身が持つ世界最多記録の通算69トライについては「トライ数、世界一もヤバくなってきた。塗り替えられそう」と、南アフリカのブライアン・ハバナ選手が「64」まで迫ってきていることに言及。ただ「これが中途半端なヤツに抜かれるのは悔しいけど、めちゃめちゃ世界トップのヤツなんで、それはそれでちょっと許せるかな」と笑顔で語った。

 一方で、2年前から番組で司会コンビを組むタレント・小島瑠璃子(21)が、日本開催となる2019年のW杯について「4年後のキャスター、できるならやりたいですね」と話すと、大畑氏は「その時は便乗します。相手は俺って言ってくれ」と笑わせていた。

 この日は、高校ラグビー大会のテーマ曲「ハナツ」を完成させたスキマスイッチも出席した。

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