スーパーラグビー、日本はサンウルブズ
2016年から20年にかけて「スーパーラグビー」に参戦する日本チームの名称が「サンウルブズ(SUNWOLVES)」に決まったと、運営主体の「ジャパンエスアール」が5日、発表した。
スーパーラグビーは世界最高峰のラグビーリーグと呼ばれ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカの3カ国のプロ15チームが国境を越えて優勝を争う。日本が参戦する来年は、アルゼンチンからの参入もあり18チームに拡大する。
名称を「サンウルブズ」とした理由は「サン」=太陽は、日出ずる国である日本を象徴しており、太陽のように熱い情熱を表していると説明された。「ウルブズ」=オオカミは組織力、団結力に優れたオオカミの特性を日本チームのスタイルに重ね合わせたとされた。
名称については、今年5月に「名称募集キャンペーン」が行われ、3320通の応募があった。