ラグビーのスコットランド戦視聴率15%

 スコットランドに完敗し、肩を落とす(右から)五郎丸、伊藤、サウら日本フィフティーン=グロスター(共同)
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 イギリスで開催されているラグビーワールドカップで今月23日に行われた「日本対スコットランド」の日本テレビでの生放送の視聴率が15・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。

 関西地区では読売テレビで17・6%と関東を上回る数字。21日に、関西地区のMBSで放送されたプロ野球、セ・リーグの天王山、阪神対ヤクルト(8・7%)のほぼ倍となった。試合は、10-45で日本が敗れたが、19日の初戦で優勝候補の南アフリカを下す大金星を挙げたこともあり、高まっていた注目度が数字に表れた形となった。

 日本テレビ関係者は「スポーツの制作陣も喜んでいます。前回のワールドカップから中継を続けてきたので、この勢いでぜひ2019年の日本大会につなげたいですね」と誇らしげにコメントした。

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