新体操、日本代表が五輪決め帰国 杉本主将「自信に」

 新体操の世界選手権で団体、個人ともにリオデジャネイロ五輪出場を決めた日本代表「フェアリージャパンPOLA」が15日、開催地ドイツから帰国して東京都内で記者会見し、杉本早裕吏主将(みなみク)は「すごくうれしい。これを自信にしてメンバーで切磋琢磨して頑張りたい」と喜びを語った。

 日本は団体総合で5位となり、3大会連続となる五輪切符を獲得。種目別のリボンでも3位となった。杉本主将は「ベストを出し切ることが目標だった。その目標は達成できた」と胸を張った。

 個人総合では皆川夏穂(イオン)が15位に入り、日本に3大会ぶりとなる出場枠「1」をもたらした。

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