発明家のドクター中松が2日、新たな東京五輪エンブレムを「発明」し、都内で発表記者会見を行った。
会見を告知する文書には「9/1東京五輪エンブレムが使用中止になりました。我が国の信用のため一刻も空白は許されません。新しいエンブレムの発明を緊急発表いたします」と記した。
会見で中松氏は数字の「10」をベースにしたものや「O」の上に「T」「K」を載せたもの、エンブレムそのものを国旗にしたものなど、複数案を提示した。
東京五輪エンブレムは1日、組織委員会が佐野研二郎氏デザインによる公式エンブレムの使用中止と同時に、公募を大前提として新エンブレムの選考に入ることを発表している。