バレーボール男子のアジア選手権最終日は8日、テヘランで決勝が行われ、日本は昨年の世界選手権6位のイランを3-1で破り、2009年以来3大会ぶり8度目の優勝を決めた。
日本は最初の2セットを25-17、25-22で連取。第3セットは相手の強打を防ぎ切れず18-25で落としたが、第4セットは最優秀選手に選ばれたエース清水(パナソニック)が攻守に活躍して25-22で押し切った。
チームはこの後欧州に遠征し、リオデジャネイロ五輪出場権を懸け9月8日から日本で開催されるワールドカップ(W杯)男子大会に備える。(共同)