サーフィン、大原が日本人初V 全米オープン

 2020年東京五輪で開催都市が提案できる追加種目の国内最終候補に進んだサーフィンの全米オープンが2日、米ロサンゼルス近郊のハンティントンビーチで行われ、18歳のプロサーファー、大原洋人選手が優勝した。日本サーフィン連盟によると、同オープンを日本選手が制するのは初の快挙。

 千葉県出身の大原選手は日本連盟の強化指定を受け、ホープとして期待されている。海外の有力プロに勝って頂点に立ち、大会の公式ホームページに「何て言っていいか分からないし、すごくうれしい。特別な一日になった」とコメントした。(共同)

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