バレー、日本は逆転負けで4連敗 女子ワールドGP

 【オマハ(米ネブラスカ州)共同】バレーボール女子のワールドグランプリは25日、米ネブラスカ州オマハで決勝リーグ第4戦が行われ、世界ランキング4位の日本は同5位のイタリアに2-3で逆転負けし、4連敗となった。勝ち点は1。

 控えだった内瀬戸(日立)や鍋谷(デンソー)らを先発させた日本は第3セットまで2-1とリードしたが、第4セットはジュースの末に24-26で奪われ、第5セットも22-24で失った。26日の最終戦ではロシアと対戦する。米国は3-0でブラジルを破って4連勝で勝ち点を12とし、1試合を残して3年ぶり6度目の優勝を決めた。

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