大迫が男子5000mで日本新 世界陸上標準記録も突破

 陸上のナイト・オブ・アスレティックスは18日、ベルギーのヒュースデンゾルダーで行われ、男子5000メートルで大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト)が13分8秒40の日本新記録を樹立し、6位だった。従来の記録は2007年に当時コニカミノルタ所属の松宮隆行(愛知製鋼)が出した13分13秒20。

 大迫は13分23秒00の世界選手権(8月・北京)参加標準記録を突破し、鎧坂哲哉(旭化成)も従来の日本記録を上回る13分12秒63で12位。

 男子走り高跳びは衛藤昂(AGF)が2メートル26で優勝。女子の福島千里(北海道ハイテクAC)は11秒37で2位だった。(共同)

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