日本オリンピック委員会(JOC)は7日、東京都内で理事会を開き、竹田恒和会長(67)を再選した。9期目で任期は2年。同会長は「最優先ミッションは2020年東京五輪・パラリンピックの成功だ。日本選手団の活躍は必要不可欠。結果が出せるように進めたい」と決意を述べた。
新しい専務理事に日本ボート協会の平岡英介理事(67)が就任し、選手強化本部長は日本スケート連盟の橋本聖子会長(50)が引き続き務めることになった。副会長は日本水連の青木剛副会長(68)、日本セーリング連盟の河野博文会長(69)、日本相撲連盟の田中英寿副会長(68)の3人を再選した。