バレー男子、7年ぶりに白星発進 Wリーグ、チェコを逆転

 バレーボール男子のワールドリーグ岡山大会第1日は30日、岡山県体育館でグループ2のD組の1試合が行われ、ことし最初の国際大会に臨んだ世界ランキング21位の日本は26位のチェコに3-1で逆転勝ちした。ワールドリーグで白星発進したのは2008年以来。

 ミスから第1セットを先取された日本は栗山(サントリー)の巧打でリズムを取り戻し、17得点した中大2年の石川や主将の清水(パナソニック)の活躍で3セットを連取した。

 大会には32チームが参加。日本はフランス、韓国とも同組で、ホームアンドアウェー方式で12試合が行われ、1位は次のステージに進む。

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