フィギュア宮原初V、本郷2位 13歳樋口は3位と健闘

 フィギュアスケートの全日本選手権最終日は28日、長野市ビッグハットで行われ、女子はショートプログラム(SP)で2位だった16歳の宮原知子(大阪・関大高)がフリーで逆転し、合計195・60点で初優勝して世界選手権(来年3月・上海)代表に決まった。

 SP首位の18歳、本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が188・63点で2位。全日本ジュニア選手権を制した13歳の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)が181・82点で3位と健闘した。

 16歳の永井優香(東京・駒場学園高)が168・55点で4位、村上佳菜子(中京大)は168・29点で5位だった。

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