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福原金星も、48年ぶり悲願ならず

 「仁川アジア大会 卓球女子団体決勝」(30日・水原体育館)

 48年ぶりの金メダルを狙う日本は、王国中国と対戦。第1試合ではいきなり日本の福原愛(ANA)が、世界ランク2位の丁寧相手に魅せた。序盤から強烈なバック、フォアで相手を攻め立て、第1ゲームを11‐6、第2ゲームを11‐9で奪うと、第3ゲームこそ3‐11で落としたが、第4ゲームは0‐7から驚異的な巻き返しを見せ、15‐13で競り勝ち、先勝した。

 第2試合の石川佳純(全農)もその流れに乗り、世界ランク1位の劉詩文を相手に第1ゲームを11‐3で奪った。しかし、第2ゲーム以降は劉が立て直し、6‐11、7‐11、8‐11と3ゲーム連取、1‐1のタイに持ち込まれた。

 第3試合、日本は14歳の平野美宇(JOCエリートアカデミー)を起用。中国の世界ランク6位の朱雨玲と対戦したが、ストレート負けし、1‐2で中国に王手を掛けられた。

 第4試合は石川が、福原に敗れた丁寧と対戦したが、過去6戦全敗の天敵に6‐11、7‐11、5‐11でストレート負け。48年ぶりの悲願はならなかった。

 5番手で再び出番が回ってくることはなかった福原は「丁寧選手に初めて勝てたので、うれしいけど、チームが負けてしまったので…。悔しい気持ちが大きい」と、唇を噛んだ。悔しい2敗となってしまった石川も「ロンドン五輪は銀メダルで涙が出るほどうれしかったけど、今回は悔しい。リオに向けてもっともっと強くなりたい」と、2年後の五輪でのリベンジを誓った。

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