体操の世界選手権(10月・南寧=中国)男子代表6人が参加した強化合宿が29日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開され、初めて主将を務めるチーム最年長25歳の内村航平(コナミ)は「自分たちの演技ができれば1番になるのは日本」と1978年ストラスブール大会以来36年ぶりの団体総合制覇に自信を示した。
前回大会では個人総合で4連覇した内村に次ぐ2位となった加藤凌平(順大)は焼き肉店で内村主催の決起集会が予定されていることを明らかにし「チーム力を上げるために努力してくれている」と笑顔で話した。