【ウィンブルドン共同】テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権第11日は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝は過去7度優勝で第4シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第8シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に6-4、6-4、6-4でストレート勝ちし、2年ぶりの決勝に進んだ。6日に、3年ぶり2度目の優勝を目指す第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対決する。
ジョコビッチは第11シードのグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)の粘りに苦しんだが6-4、3-6、7-6、7-6で競り勝った。