「ヤクルト-巨人」(2日、秋田こまちスタジアム)
巨人が六回、代打・大田の適時打で同点に追いついた。
1点ビハインドの2死一、二塁の好機で、エース菅野の代打として打席に送られた大田は、ヤクルトの先発右腕、デイビーズの139キロ直球をフルスイング。打球は向かい風をものともせず、右中間を真っ二つ。二塁走者のギャレットが生還して同点に追いついた。
一塁走者の実松もホームを狙ったが、中継プレーの前にタッチアウトの判定。微妙な判定に、VTR検証が行われたが判定は覆らなかった。
菅野は6回6安打1失点の好投も勝ち負けはつかず。2番手として、宮国がマウンドに上がった。