「巨人1-1DeNA」(22日、東京ドーム)
巨人・菅野智之投手(26)が先発し、7回2安打無失点。セ・リーグで27年ぶりの3試合連続完封がかかった試合だったが、マメがつぶれたため投げきれず記録を逃した。
初回からキレのある直球を中心に、DeNA打線を抑え込んだ。主砲・筒香からは前回対戦した3月31日に3ランを許したが、この日は3打数1安打。その1安打も五回の中前打と、単打でしのいだ。
だが、菅野は7回で降板し「マメがつぶれました。二回からつぶれてたんで。中指です」と苦い表情。高橋監督は「マメでね。何も言うことないピッチングだった」とエースを称賛した。