オリックスの東明、海田が更改
オリックスの東明大貴投手が9日、神戸市の球団事務所で契約交渉に臨み、2000万増の4200万円で更改した。
2年目の今季はプロ初の2桁勝利となる10勝8敗、防御率3・35。西に次いでチーム2位の161回1/3を投げた。「評価してもらったけど、投げたのはまだ今年だけなので2、3年と続けて投げることが大切だと思う。来年は今年以上の成績を残したいし、ケガなく1年間を投げきりたい」と話した。
また、救援で自己最多の48試合に登板した海田智行投手は、700万増の2500万円で更改した。
来季も中継ぎとして起用されることを伝えられており、「1年間をどう戦っていくかを考えたい。今年はコンディション的にしんどい部分があったけど、どうクリアしていくかだと思う」と体力強化を課題に挙げた。
(金額は推定)