【ソウル共同】プロ野球の日本シリーズで最高殊勲選手に選出されたソフトバンクの李大浩内野手(33)が3日、ソウル市内で記者会見し「野球選手なら誰でも抱く米大リーグという夢に、最後に挑戦したい」と、メジャー入りを目指すことを明らかにした。
李大浩内野手は韓国プロ野球で2度の三冠王に輝いた強打者で、2012年からオリックスでプレー。14年にソフトバンクへ移り、2年契約の2年目だった今季は141試合に出場して打率2割8分2厘、31本塁打、98打点の好成績。日本シリーズでは全5試合で4番に座り、2本塁打、8打点と活躍。球団初の2年連続日本一にも貢献した。