巨人・原監督が球団社長にV逸わびる

 巨人・原辰徳監督が3日、横浜スタジアムでのDeNA戦前に桃井恒和球団会長と会談した。2日にヤクルトがリーグ優勝を決め、巨人の4連覇が消滅。原監督は報道陣の取材に応じ「シーズン、ペナントレース、ご苦労さんと(桃井会長から言われた)いう所です。こちらからは『4連覇を逃して申し訳ない』という話をしました」と、会談内容を明かした。

 原監督の去就にも注目が集まる。それについて指揮官は「聞けば教えてくれるのかな」と笑顔を作りながら「でもジャイアンツはだいたいそういうしきたり(全日程終了後)というか、こっち(から)も別に(してない)ね」と、現時点で話し合いはしていない、とした。

 リーグ優勝は逃したが、CS、日本シリーズが残っている。「そういうこと(自身の去就)よりも、もっと大事なものはある。一点に集中していくという覚悟ですね」と、残りの戦いに全力を尽くす考えを示した。

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