仙台育英・佐々木良無念欠場 骨折の疑い
「全国高校野球・決勝、東海大相模10-6仙台育英」(20日、甲子園)
仙台育英・佐々木良介内野手(3年)が負傷のため欠場した。19日の早実戦の五回に左手に死球を受け、この日になっても痛みが引かなかったため、甲子園球場内の救護室で受診。「左手根骨骨折の疑いが強く、試合出場は不可能」との診断を受けた。
ベンチから声援を送った佐々木良は「ミットがはめられなかった。(代わりに一塁で先発出場した)百目木はいい役割を果たしてくれたんじゃないかと思う」と目を真っ赤にさせていた。