楽天・嶋、脇腹骨折が判明 前半戦復帰は絶望
楽天の嶋基宏捕手が17日、福島県内の病院で検査を受け、左脇腹が骨折していることが判明したために出場選手登録から外れた。前半戦中の復帰は絶望となった。
13日の中日戦の守備でファウルを受けて途中交代。当初は打撲と診断されていたが回復が思わしくないため、再検査を受けたところ「左第7肋骨骨折」で全治約4~6週間と診断された。
チームは現在、伊志嶺も故障しており、出場できる捕手は3人しかいない。大久保監督は「ここまでは想定していない。全員で戦うしかない」と困惑顔で話した。