ソフトB摂津が炎上 2回7失点で降板

1回日本ハム、小谷野に3ランを打たれぼう然と打球を見つめるソフトバンク・摂津=ヤフオクドーム(撮影・飯室逸平)
2枚

 「パCSファイナルS第3戦、ソフトバンク-日本ハム」(17日、ヤフオク)

 ソフトバンクの先発・摂津が2回55球6安打7失点(自責4)で降板した。

 アドバンテージ1勝を含む2勝1敗で迎えた第3戦。前日、守備の乱れから逆転負けを喫したソフトバンクは、初回から劣勢に立たされた。

 摂津は2死から3番・陽岱鋼に左越えへCS2号本塁打を浴びると、続く中田、大谷に連打を許し、次の小谷野には左翼席へ痛恨の3ランを運ばれ、いきなり4点を先制された。

 摂津は二回も2死後に西川の中前打を許すと、次の中島は捕手前のゴロに打ち取りながら、細川が一塁へ悪送球。さらに二盗で2死二、三塁とされると、陽岱鋼には中越えの大飛球を放たれた。

 陽の打球はフェンス上部に当たってからフィールド内に戻って野手が処理したが、日本ハム側の要求でビデオ判定が用いられ、結局ホームラン(3ラン)の判定。摂津は次の中田を打ち取った後、ベンチで交代を告げられた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス