内海またDeNA戦完封で巨人M14

力投する内海(撮影・北野将市)
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 「巨人4‐0DeNA」(12日、東京ド)

 巨人が今季3度目の4連勝。広島が敗れたため11日に再点灯したマジックは2つ減って14となった。

 先発した内海は、4安打無四球でDeNA打線に三塁を踏ませず、8月29日のこのカードに続く今季2度目の完封。5勝目(8敗)を挙げた。

 打線は初回、2死二塁から阿部が右翼へ適時打を放ち先制。四回には、片岡が左越えに6号2ラン。さらに長野も中前適時打で1点を奪った。

 DeNAは先発した三浦が3回1/34失点で降板した。打線も三回から八回まで走者を出せなかった。

 巨人はこれでDeNA戦8勝9敗と今季カード対戦成績で唯一負け越しと相性が悪いが、内海はこれで対DeNA連続完封で2勝0敗。左腕エースは「優勝しか考えていません。マジックを減らしていくだけ」と頼もしかった。

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