日本が韓国に敗れ準優勝~野球18U
「野球・18Uアジア選手権・決勝、日本1‐2韓国」(6日、バンコク)
大会2連覇を狙った日本は韓国に敗れ、準優勝に終わった。
日本は準決勝の台湾戦で逆転サヨナラ打を放った徳本(龍谷大平安)が「2番・右翼」で2試合ぶりのスタメン。岸田(報徳学園)が今大会初めてスタメンマスクをかぶり、浅間(横浜)が1番に入るなど、オーダーを大きく入れ替えた。
日本は146キロ左腕・森田(富山商)が先発。初回に2死球で1死一、二塁のピンチを迎えたが、相手4番を遊ゴロ併殺に打ち取り、無失点で切り抜けた。しかし、三回に失策などで2死三塁とされると、遊撃手の適時失策で1点の先制を許す。さらに四回にも適時失策で1点を失った。
日本は七回に反撃。2死一、二塁から岸(明徳義塾)が中前適時打を放ち、1点を返した。なおも八回に1死二、三塁の好機をつかんだが、スクイズを外され三走がタッチアウト。得点を奪えなかった。